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無機系封孔材 エタニティベール

化学反応が徐々に進み、硬い無機系のポリマーになる

エタニティベールは、シリコーン樹脂の原料となるアルコキシシラン化合物を主成分とした無溶剤1液型の封孔剤。空気中の水分と徐々に反応して無機系のポリマーになり硬化します。硬化は24時間後にタックなしとなるよう調整しています。条件に応じて硬化速度を調整することが可能で、様々な要求性能を満たします。

 

微細孔を完全に塞ぎ、あらゆる基材を劣化から守る

コンクリート、木材、石、めっきなど微細孔をもつあらゆる基材に浸透しその孔を完全に塞ぎます。水やガスの浸入を完全シャットアウトすることで、基材を劣化から守ります。

微細孔を完全に塞ぎ、あらゆる基材を劣化から守る

基材との付着力が強い

一般の塗料は基材の表面に付着しているだけなので剥離することがありますが、エタニティベールはミクロンオーダーの微細孔まで浸透し、土中に木が根を張るように塗膜を形成しているため、強固な付着力を発揮し剥離は絶対おきません(無理に剥がすと基材ごと破壊されます!)。亜鉛めっき、鋼など微細孔のない基材の場合も、エタニティベールは基材と化学結合するため、強い付着力を保ちます。

 

フッ素樹脂以上の耐久性・耐熱性

フッ素樹脂以上の耐久性・耐熱性

これまで、フッ素樹脂塗料が最も紫外線に強い塗料とされていましたが、エタニティベールは硬化して-Si-O-Si-O-の無機系ポリマーとなるため、さらに優れた耐久性をもっています。そのため、塗膜が劣化し白い粉が噴くチョーキングも絶対におこしません。さらに、フッ素樹脂の融点(融ける温度)が150〜330℃なのに対して、エタニティベールは約500℃まで融けることもなく、分解することもありません。つまり、エタニティベールは紫外線にも温度にも負けない、今までにない高い耐久性・耐熱性を持つ封孔剤なのです。

地球に到達する紫外線によって、フッ素樹脂は、側鎖(C-F結合)は切断されませんが、主鎖(C-C結合)は切断されます。一方エタニティベールは、側鎖(Si-C結合)は切断されますが、主鎖(Si-O結合)は切断されません。その他、エポキシやウレタン等の樹脂は、主鎖も側鎖もC-C結合であるため、フッ素樹脂よりさらに早く劣化することになります。

 

薄膜で重防食なみの高い防錆力

一般塗料と異なり、エタニティベールは無溶剤のため、溶剤の蒸発によるピンホールを作らず、緻密な塗膜を形成。だから薄膜で高い防錆効果が得られます。塗布回数が少なくて済み、工期も短縮できるほか、効果が長持ちするためライフサイクルコストを大幅に低下できます。

薄膜で重防食なみの高い防錆力

無溶剤だから環境にやさしいエタニティベール

エタニティベールはシンナーなどの溶剤をいっさい含まない「無溶剤」の封孔剤です。施工時に匂いもなく作業環境も快適。大気汚染やシックハウス症候群などの心配のない、環境にやさしい製品です。

 

有機物のチョーキングも防止

エタニティベールはシンナーなどの溶剤をいっさい含まない「無溶剤」の封孔剤です。施工時に匂いもなく作業環境も快適。大気汚染やシックハウス症候群などの心配のない、環境にやさしい製品です。

エタニティベールと従来塗料の屋外暴露試験比較

H13.2 工業技術会「無機系塗料・コーティング材の開発動向」講習会資料Page5-10 

塗膜の割れ・剥離防止効果も20年以上!

従来の無機系塗料は紫外線に強いものの、特に屋外で使用すると割れが生じやすいという欠点がありました。有機系樹脂とのハイブリッドで割れを防いだ製品もありますが、無機系塗料本来の「耐紫外線」性能は低下してしまいました。エタニティベールはポリマーの分子構造を変えることにより、無機系塗料では初めて耐紫外線性能を保ったまま、目に見えないほど小さな割れでも20〜30年以上防ぐことを可能にしました。

用途に合わせた豊富なラインナップ!

エタニティベールは用途に合わせた豊富なラインナップが用意されています。各製品の詳細は、下記よりご覧ください。

  • 塗装用途 HS-200
  • 溶射封孔用途 HS-100/HS-80
  • コンクリート用途 HS-300 / タイル 石材用途 HS-100クリアー
  • 木材保護システム ウッドベール
  • 遮熱塗料 クールベール

エタニティベール、ウッドベールの色見本はこちらよりご覧ください。